細胞の脱水

前述のように細胞内部の「水」以外の主な成分を固定した後、
いよいよ細胞の「水」を抜く作業に入ります。
水を抜くといってもそのまま乾燥させるとミイラのようになってしまうので、
アルコールに浸して水と入れ替えます。



最初はアルコールと水の混合液に浸し、アルコールの濃度を徐々に上げていき
最終的に100%のアルコールに浸けて脱水します。
化学固定できていなかった成分は、この脱水の過程で溶出してしまいます。