電子顕微鏡の特徴


右の写真が透過型電子顕微鏡です。
光学顕微鏡とは比較にならないほどの分解能*を発揮するがその反面、
非常に大型の装置で総重量は何と約1.5 tもあります。冷却用の給排水設備や
真空ポンプなどが多数装備されており、設置するには8畳間ほどの広さの部屋と
本体の重量に耐えられる床が必要になります。

実は電子顕微鏡の結像原理は基本的に光学顕微鏡と似ています。
ではなぜ、このように大がかりな装置になるのでしょうか?
その全ての理由は「光源が電子線だから」・・・ということになります



*分解能とは、2つの点を識別できる限界のことで、
  顕微鏡の性能を測る一つの指標となります。

                                                
電子顕微鏡写真
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